COLUMNコラムALL流行歌・コラムシティポップ・コラムディスクレビューアーティスト・コラムニッパー沖縄・コラムインタビュー山田全自動さん金澤寿和さんMOREアーティスト・コラム アーティスト・コラム> ブルーベリー・ジャム!!!!!!~飯島真理と坂本龍一の出会いが生んだ1983年の奇跡 衝撃だった。 田舎育ちの中学生にとって、ジャムと言えばイチゴかせいぜいリンゴで、ブルーベリーなんて、食べたことはもちろん、見たこともなかった。 Blueberry Jam(作詞・作曲:飯島真理 編曲:坂本龍一) 1983年9月21日に発売された飯島真理の1stアルバム『ロゼ』の1曲目に収録されている。 「むすんだ手のひら 中にかくれてたのは 言葉を超えて 愛を伝える ビン詰めにされた ム… アーティスト・コラム> 映画が公開の今、改めて聴くビートたけしの「浅草キッド」 話題のNetflix映画『浅草キッド』が、12月9日に配信スタート。映画の原作であるビートたけしの自伝小説『浅草キッド』が発表されたのは1988年だが、ここで紹介するビートたけしの名曲「浅草キッド」が生まれたのは、それより以前のこと。 楽曲の誕生にはこんなエピソードがある。 高倉健主演映画『夜叉』(1985年8月公開)の福井ロケにビートたけしが参加する際に、たけし軍団のグレート義太夫に曲を作るから… アーティスト・コラム> 高橋由美子-“令和に復活した20世紀最後の正統派アイドル”を追体験できる映像作品!(ライブレポート:後編) Text: 濱口英樹 ■ライブレポート(後篇)(前編から続く) 自身が主演したドラマの主題歌を3曲続けて歌った高橋は「友達でいいから」のアウトロで舞台の奥に姿を消すが、入れ替わるようにステージにはグランドピアノとギタースタンドが登場。やがて赤のオフショルダーのパンツドレスに着替えた高橋が、この日のゲスト、鈴木大介・近藤嘉宏とともに現れた。登場時のBGMは3人が親交を深めるきっかけとなったNHK-… アーティスト・コラム> 高橋由美子-“令和に復活した20世紀最後の正統派アイドル”を追体験できる映像作品!(ライブレポート:前編) 2021年12月15日、高橋由美子のライブ映像作品『30th Anniversary Live 令和だ!由美子だ!全員集合!~日本青年館で逢いましょう~』がBru-ray/DVDとしてリリースされる。これは同年6月27日にデビュー30周年を記念して開催された同名公演の模様を収めたもの。コンサート本編を収録したBlu-ray通常盤、DVD通常盤に加えて、特典DVDと特典CDを同梱したデラックス・エデ… アーティスト・コラム> Spotify公式プレイリスト"Christmas Cocktail Jazz"に唯一ピックアップされた日本人バンド Kazumi Tateishi Trioの魅力 大伴公一 クリスマスにピッタリのSpotify公式プレイリストと、そこに唯一紹介された日本人バンドについて。 アーティスト・コラム> 名匠が愛した歌姫が監修・選曲した音楽ファン待望の作品集 生涯で手がけた作品はおよそ3,000曲。シングル盤の総売り上げ枚数は歴代1位の約7,600万枚――。日本のポピュラー音楽史上最大のヒットメーカーとして、1960年代から活躍を続けてきた作編曲家・筒美京平が旅立ったのは2020年10月7日。その偉業を称える声は日を追うごとに高まっている。 筒美を特集した番組が放送される一方、関連書籍やCDの発売も相次いでいるが、没後1年にあたる2021年10月20日… アーティスト・コラム> 宮崎美子 アルバム『スティル・メロウ』の聴きどころ 「いまもピカピカに光っている!」 本盤を聴けば、きっとそう感じてもらえることだろう。作品に対しても、歌い手に対しても――。 近年は女優としてだけでなく、芸能界きっての知性派として、クイズ番組でも大活躍の宮崎美子が歌手としてデビューしたのは1981年。ミノルタのCM(曲:斉藤哲夫「いまのキミはピカピカに光って」)に出演して社会現象を巻き起こし、TBS系ドラマ『元気です!』に主演した翌年のことだった。… アーティスト・コラム> paris match 杉山洋介が語る『type Ⅲ』制作秘話 マスターピース・コレクション第2弾でリイシューされたparis matchの名盤をアーティスト自身が解説。