COLUMNコラムALLディスクレビューアーティスト・コラム流行歌・コラムシティポップ・コラムプレイリストニッパー沖縄・コラムインタビュー山田全自動さん金澤寿和さんMORE ディスクレビュー> 名作詩の朗読のためのギター曲「プラテーロとわたし(Platero y Yo)」 プラテーロ(Platero)とはロバの名前である。詩人の名はフアン・ラモス・ヒメネス(Juan Ramon Jimenez,1881年12月23日-1958年5月29日)。1956年にノーベル文学賞を受賞。“プラテーロとわたし(Platero y Yo)”は詩人とロバとの絆と友情が強く感じられる散文詩集。ヒメネスはスペインのアンダルシア地方の田舎町モゲールに生まれ、10代にしてセビーリャ、バルセロ… アーティスト・コラム> 目黒ひとみ 全シングルサブスク配信記念 スペシャル・インタビュー (写真:KURO) 小学6年生の時に伝説のオーディション番組『スター誕生』に合格。1975年12月20日「わたしのシュガーボーイ/ラブ・コール10:30」でデビューした目黒ひとみ。1977年には、黒木真由美、石江理世とGALを結成するも、2年弱の活動で解散。歌の世界から遠ざかるが、平成に入り本格的にソロ活動を再開… アーティスト・コラム> 『涼風真世 The Fairy ~LOVE & SMILE~』ライブレポート 緋村剣心の曲も披露したアニメソングメドレーなど、涼風真世が幅広い音域を駆使する“声の至芸”で魅了。「“愛”と“笑顔”を受け取って」 春のうららかな陽気に誘われるかのように毎年この季節、“歌の妖精”がビルボードライブ横浜に舞い降りる――。2025年4月19日(土)、涼風真世が4年連続となる春のビルボードライブ横浜公演『涼風真世 The Fairy ~LOVE & SMILE~』を開催。昨夏… 流行歌・コラム> ビクター時代のいしだあゆみ 名歌手・いしだあゆみ。「ブルー・ライト・ヨコハマ」でブレイクする布石はビクター時代に打たれていた。 アーティスト・コラム> 芸能山城組の音楽性とサウンドトラック「AKIRA」 2025年3月19日、芸能山城組の数々の作品が世界で初めてサブスク解禁された。そのお陰で、デビュー作である「恐山」や『AKIRA』のサウンドトラック制作のきっかけになった「輪廻交響楽」などの代表的作品がネットで手軽に聴けるようになっている。 さらに、3月26日には作者・大友克洋監督によるアニメ映画『AKIRA』のサウンドトラックをベースにしたリミックス作品「AKIRA REMIX」がアナログ化… 流行歌・コラム> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 横浜 特別篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第5弾。 数多くの恋と数多くの歌が生まれる街=横浜のご当地ソングを厳選! プレイリストはこちらをクリック! Driving Crazy~第3京浜 石黒ケイ 作詞・作曲:石黒ケイ 編曲:武藤祐二 1982年4月発売アルバム「YOKOHAMA RAGTIME」に収録(ビクター)。アルバムでも1曲目を飾るナンバーで、ブラス・… アーティスト・コラム> 16歳の少女がトップシンガーへと駆け上がり、表現の深みを増していく過程を堪能できるドキュメント 音楽ファン必携の豪華映像集が3月5日にリリースされる。岩崎宏美がTBSの番組に出演した際の歌唱シーンを6枚のDVDにコンパイルした『HIROMI IWASAKI 50th TBS Special Collection』である。日本を代表する歌姫のデビューから現在までの軌跡を丹念に追った本企画は万人が知る歌唱力と表現力はもちろん、番組ごとの演出やファッションなど、時代の変遷も体感できる作品となってい… 流行歌・コラム> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 甲信越篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第4弾。 美しい山と川。日本の原風景が広がる、長野、新潟、山梨、3県のご当地歌謡を特集。 プレイリストはこちらをクリック! あずさ2号 狩人 作詞:竜 真知子 作曲:都倉俊一 1977年3月発売シングル(ワーナー)。狩人のデビューシングルにして最大のヒット。狩人は同年、第19回日本レコード大賞・新人賞を受賞。新宿発の中… 流行歌・コラム> 三浦洸一さんを偲んで 昭和歌謡の大スター・三浦洸一さん。清廉な歌声は永遠に私たちの心に生き続けます。 アーティスト・コラム> 麻丘めぐみ「めぐみのジューク★ボックス」ライブレポート ♪笑顔と 元気が いつも味方だから 最新曲「フォーエバー・スマイル」の世界観をそのまま体現したような、心温まるひとときだった。11月24日(日)に東京の上野Quiで開催された麻丘めぐみのライブ『めぐみのジューク★ボックス』のことである。単独公演は2009年9月の『Megu-Vision No.3』以来、実に15年ぶり。チケットは即完売で、会場にはこの日を待ちわびたファンが詰めかけた。 開演は1… シティポップ・コラム> 岩崎宏美 シティポップとしての魅力 岩崎宏美の「Street Dancer」が海外で聴かれるようになってから、何年くらい経つだろうか。この曲は、Spotifyで243万回、岩崎宏美公式youtubeチャンネルでも197万回の再生回数を獲得している世界的メガ・ヒットの一つだ。この曲はシングル曲ではなくアルバムに収録されている曲だが、Spotifyでは代表作「聖母(マドンナ)たちララバイ」、「シンデレラ・ハネムーン」に次ぐ再生回数を誇っ… アーティスト・コラム> KOKIAのエッセンス(粋) <制作ノート> 個人的な話で恐縮なのですが、KOKIAのライブを初めて観たのは2015年7月4日、KOKIAの母校・立教女学院の礼拝堂でのコンサートでした。当時の立教女学院の守衛さんがKOKIAのファンで、同校(小中学校)OGのアーティストとして、同窓会に推薦して、公演が実現したと伺いました。 趣ある構内の雰囲気ともあいまって素晴らしいコンサートでしたが、その印象もあってか、近年のKOKIAの音楽… 流行歌・コラム> 夜のハスキー 松尾和子 松尾和子の初期の歌声が楽しめるアルバム「夜のハスキー」シリーズが配信で復刻中! プレイリスト> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 北陸篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第三弾。 日本海、雪、数々の名湯…。大人の恋、秘めたロマンが似合う北陸。 石川、富山、福井、北陸三県のご当地歌謡を紹介。 プレイリストはこちらをクリック! 哀しみ本線 日本海 森 昌子 作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介 編曲:竜崎孝路 1981年7月発売シングル(キャニオン) 森昌子37枚目のシングル。森はこの年の紅白歌合戦でトリを務め、この曲… アーティスト・コラム> ボーダーレスなギタリスト 鮎川誠 鮎川誠の追悼盤「VINTAGE VIOLENCE」が今月発売された。鮎川自身が参加した楽曲を中心に収録した初の企画アルバムである。もちろん、サンハウスやTHE ROKKETS、鮎川名義のソロの曲も収録されているが、今回は各アーティストの楽曲にゲスト出演した曲を中心にご紹介しながら、その魅力について記したい。 先ずはシーナ&ロケッツのブレイクのきっかけを作ったYMO関連諸作だ。アルファ移籍後のシン… 流行歌・コラム> 歌謡曲の悦楽!フランク永井『ステレオ・ハイライト・シリーズ』の魅力 昭和39(1964)年に発売が開始された歌謡曲アルバム・シリーズ『ステレオ・ハイライト』。その魅力とは? プレイリスト> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界~北海道篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第二弾は“東北篇”。 日本らしい情緒に溢れる東北は、人々の琴線に触れる秀逸なご当地歌謡の宝庫でもあります。25曲を厳選! プレイリストはこちらをチェック ご当地歌謡の世界~東北篇 (lnk.to) ♪みちのくひとり旅 山本譲二 作詞:市場馨 作曲:三島大輔 1980年8月発売シングル(キャニオン)。山本譲二最大にヒット曲であり、異例のロング・ヒットを記… ディスクレビュー> 「AKIRA REMIX」の魅力 原作の大友克洋が監督したアニメーション映画「AKIRA」が1988年に公開されてから、35年以上が経過した。この「AKIRA」は2020年にオリンピックの開催を迎える前年の東京が舞台となっており、その予言性も話題となっている。同じくサイバーパンクの先駆的作品と言われている映画「ブレードランナー」(監督:リドリー・スコット)が公開されたのは1982年だが、その舞台設定は奇しくも「AKIRA」と同じ… 1234