COLUMNコラムALLプレイリストアーティスト・コラム流行歌・コラムディスクレビューシティポップ・コラムニッパー沖縄・コラムインタビュー山田全自動さん金澤寿和さんMORE プレイリスト> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 北陸篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第三弾。 日本海、雪、数々の名湯…。大人の恋、秘めたロマンが似合う北陸。 石川、富山、福井、北陸三県のご当地歌謡を紹介。 プレイリストはこちらをクリック! 哀しみ本線 日本海 森 昌子 作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介 編曲:竜崎孝路 1981年7月発売シングル(キャニオン) 森昌子37枚目のシングル。森はこの年の紅白歌合戦でトリを務め、この曲… アーティスト・コラム> ボーダーレスなギタリスト 鮎川誠 鮎川誠の追悼盤「VINTAGE VIOLENCE」が今月発売された。鮎川自身が参加した楽曲を中心に収録した初の企画アルバムである。もちろん、サンハウスやTHE ROKKETS、鮎川名義のソロの曲も収録されているが、今回は各アーティストの楽曲にゲスト出演した曲を中心にご紹介しながら、その魅力について記したい。 先ずはシーナ&ロケッツのブレイクのきっかけを作ったYMO関連諸作だ。アルファ移籍後のシン… 流行歌・コラム> 歌謡曲の悦楽!フランク永井『ステレオ・ハイライト・シリーズ』の魅力 昭和39(1964)年に発売が開始された歌謡曲アルバム・シリーズ『ステレオ・ハイライト』。その魅力とは? プレイリスト> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界~北海道篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第二弾は“東北篇”。 日本らしい情緒に溢れる東北は、人々の琴線に触れる秀逸なご当地歌謡の宝庫でもあります。25曲を厳選! プレイリストはこちらをチェック ご当地歌謡の世界~東北篇 (lnk.to) ♪みちのくひとり旅 山本譲二 作詞:市場馨 作曲:三島大輔 1980年8月発売シングル(キャニオン)。山本譲二最大にヒット曲であり、異例のロング・ヒットを記… ディスクレビュー> 「AKIRA REMIX」の魅力 原作の大友克洋が監督したアニメーション映画「AKIRA」が1988年に公開されてから、35年以上が経過した。この「AKIRA」は2020年にオリンピックの開催を迎える前年の東京が舞台となっており、その予言性も話題となっている。同じくサイバーパンクの先駆的作品と言われている映画「ブレードランナー」(監督:リドリー・スコット)が公開されたのは1982年だが、その舞台設定は奇しくも「AKIRA」と同じ… プレイリスト> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 第一弾! 北海道篇 今後シリーズ化してご紹介予定の“ご当地歌謡の世界”。その第一弾は大自然に恵まれ、47都道府県のうちでも、もっとも絵になると言われ、国内外から多くの観光客が訪れる人気の北海道を特集。北海道をテーマにした数々のご当地歌謡の中から、とくに心に染み入るものを厳選。それぞれの曲について一言ずつ紹介してゆきます。 プレイリストはこちらをクリック! 北の国から~遥かなる大地より~ さだまさし 作曲:さだ… アーティスト・コラム> MINMI『シャナナ☆』はレゲエ界の“ボヘミアン・ラプソディ” MINMIの初期名盤3作『Miracle』『imagine』『Natural』が貴重なボーナス音源&映像付きでリイシューされた2024年夏。そのブックレットインタビューでも熱弁していた代表曲『シャナナ☆』(※リイシュー版『Natural』[Deluxe Edition]にもボーナストラックとして収録)が、NHK『うたコン~星降る夜のコラボ祭り』やTBS『音楽の日2024』でド派手にパフォーマンス… シティポップ・コラム> 「マスターピース・コレクション~フィーメル・シティポップ名作選」今回の聴きどころ 「マスターピース・コレクション~フィーメル・シティポップ名作選」の最新作5枚が今回ラインナップに加わった。アン・ルイス、桜田淳子、松本伊代、麻生真美子&キャプテン、高村亜瑠のシティポップ的な聴きどころを紹介したい。 まず、1979年8月に発売されたアン・ルイスのディスコ/シティポップ・アルバム「ピンク・キャット+5」。同作は山下達郎がプロデュースした作品としておなじみだが、吉田美奈子&達郎自身の… シティポップ・コラム> 歌謡曲とCITY POPと山川恵津子 80年代のアイドル歌謡曲とCITY POPのサウンド・プロダクションの共通点に気が付いていない人は意外と多い。例えば、松任谷由実の名盤「パール・ピアス」(1982年)は人気曲「DANG DANG」や「真珠のピアス」が収録され、オリコンアルバムチャート1位&レコード大賞受賞作品。一時はOLが必ず持っているアルバムとして不動の地位を獲得していた。そして、同じく80年代のトップ・アイドル松田聖子のシン… 流行歌・コラム> 「有楽町で逢いましょう」記念日 東京都の人口がニューヨークやロンドン抜いて世界一になったと報道された1957(昭和32)年。高度経済成長の黎明期であったその年に、名曲「有楽町で逢いましょう」は誕生しました。 流行歌・コラム> 稀代のエンターテイナー、フランク永井 フランク永井の真骨頂、ナイト・クラブでのライブ実況録音が、ついにCDで初復刻! アーティスト・コラム> デビュー35周年&歌手活動再開10周年記念アルバムをリリース~シンガー高岡早紀の歩みをふりかえる 1988年4月30日、シングル「真夜中のサブリナ」(「マドラス」テレビCM曲)で歌手デビューし、3年半の間に4枚のオリジナルアルバムと7枚のシングルをリリースした高岡早紀。その後は女優として、舞台、映画、テレビドラマ等で活躍していますが、2013年より音楽活動を再開し、近年はライブ活動も精力的に展開しています。 3年半のアイドル時代は、大半の楽曲の作曲・編曲・プロデュースを加藤和彦(サディスティッ… アーティスト・コラム> 飯島真理 40th Anniversary 『All Time Best Album』 飯島真理がデビューして40周年を迎えた。2023年のアニバーサリー・イヤーにはリリースやライヴが相次ぎ、彼女にとってもファンにとっても特別な一年だったはずだ。この一連の流れで新たなリスナーへもアプローチし、さらには80年代諸作品がシティポップの文脈でも高く再評価されている。ここでは彼女の唯一無二の個性がどのように育まれ、そして花開いていったのかをおさらいしてみたい。 幼少時からピアノを習っていた飯… シティポップ・コラム> 林 哲司 プロデュース及び関連作品の魅力 1973年4月にシンガーソングライターとしてデビューした林 哲司は、今年デビュー50周年を迎えた。それを受けて、今年は、各社から数多くの関連作品が発売されている。ビクターエンタテインメントでは、6月に発売したディスコ・ミュージックにスポットを当てた作品集「ディスコティーク:ルーツ・オブ・林 哲司」に続き、10月に「ビクター・トレジャー・アーカイヴス~林哲司ビクター・イヤーズ」をリリース。石野真子、… 流行歌・コラム> 透き通るような歌声で私たちを魅了し続ける三善英史 端正なルックスとソフトな歌声で、多くのファンを魅了し続けている三善英史の、初めての5枚組CDボックス「決定盤!三善英史 スペシャル・コレクション」がさきごろ発売された。 シティポップ・コラム> フィーメル・シティポップ名作選の新たな魅力 YouTube,SpotifyなどのDSPを介し、世界中で聴かれるようになった日本のシティポップ。2021年から60W以上発売しているビクターの名盤復刻シリーズ『マスターピース・コレクション』の女性アーティスト編の第二弾『フィーメル・シティポップ名作選』が発売された。今回は、荻野目洋子、松本伊代、遠藤京子(響子)、多岐川裕美、岡安由美子、宮崎美子、障子久美、阿川泰子、美保 純、秋本奈緒美、キララと… 流行歌・コラム> 名歌手「佐良直美」の魅力 「世界は二人のために」で鮮烈なデビューを飾って以来、名歌手として長く支持され続ける佐良直美。そんな彼女の新しいCDコレクションが発売になりました。 ディスクレビュー> 今こそ聴きたい「海や山の神様たち」~ここでも今でもない話 生涯に渡りエコロジカルなメッセージを発信し続けた故・坂本龍一。日本を代表する偉大な音楽家の原点とも言えそうな作品が1975年に発表されている。 六文銭のメンバーでもあった北海道出身の及川恒平が企画・作詞を手掛け、当時、東京藝術大学に在学していた坂本龍一が全曲を作曲、さらに編曲を手掛けたのが坂本龍一と山下達郎。“少年少女合唱団みずうみ”と共に山下達郎ら“シュガー・ベイブ”のメンバーもコーラスで参加し… 123