COLUMNコラムALLディスクレビュー流行歌・コラムニッパーシティポップ・コラム沖縄・コラムインタビュー山田全自動さんアーティスト・コラム金澤寿和さんMORE流行歌・コラム 流行歌・コラム> すばらしき「チェリッシュ」の世界 1971年に5人組グループとしてデビューしたチェリッシュが、松崎好孝の松井悦子のデュエット・グループとして再スタート切ったのが1972年。それから半世紀、1977年の結婚を経て、2022年“二人は夫婦”の年に活動50周年を迎えた。 70年代には驚異のペースでシングルとアルバムをリリース。そのレパートリーは非常にバラエティ豊かで、彼ら自身のオリジナル・ヒットのみならず、フォークやニューミュージックの… 流行歌・コラム> 『ビクター・トレジャー・アーカイヴス』~シティポップの源流とも言える魅力について 歌手だけでなく、作詞家や作曲家もレコード会社毎の専属制度が敷かれていた昭和30~40年代、ビクターでは御大の作曲家・𠮷田正を筆頭に、作詞家は佐伯孝夫、宮川哲夫、作曲家は渡久地政信、鈴木庸一といった作家陣がヒット曲を競っていた。その頃の歌謡曲にスポットを当てた新シリーズが『ビクター・トレジャー・アーカイヴス』である。今回は、当時若手作家としてキャリアをスタートさせ、後にフリーとなって大活躍を遂げる… 流行歌・コラム> 没後30年 スタンダード・ソングの巨匠・いずみたく 平仮名5文字で覚えやすいこの作曲家の名前は、60~70年代のテレビ黄金時代に育った昭和っ子であれば知らない者はいないだろう。テレビのみならず、映画や舞台などさまざまな場所で目にしてきたであろうし、氏が紡いだメロディはあちこちで耳にしていたはずである。いずみたくは、冗談音楽、そしてコマーシャルソングのパイオニアとして戦後まもない時代に一世を風靡した才人・三木鶏郎の下で腕を磨いた作曲家。やはり門下生だ… 流行歌・コラム> 「日本の流行歌スターたち」躍動する名歌手の息吹 昭和100年を目前にいまの時代だからこそ新鮮な感動を与えてくれる流行歌の世界!