COLUMNコラムALLアーティスト・コラムディスクレビュープレイリスト流行歌・コラムシティポップ・コラムニッパー沖縄・コラムインタビュー山田全自動さん金澤寿和さんMORE アーティスト・コラム> 「大萩康司 25th Anniversary Best~音が紡いだ25年」発売記念イベント 12月24日、タワーレコード渋谷店8階クラシックフロアにて25周年記念ベストをリリースした大萩康司のインストアイベントが行われました。クリスマス・イブの夕方、しかも外は雨にも関わらず熱心なファンの方々に囲まれて、「11月のある日」のほかアルバム収録曲だけでなくクリスマスナンバーも披露。 25年という歴史を感じるには短い時間でしたが、大萩さんらしい軽妙なMCを挟みつつ、フロア全体が穏やかな空気に包ま… ディスクレビュー> ♪テン、テケテケテケ、テン(ヒャラ~)。正月のお供にこの一枚『ベスト・オブ 正月』 12月に入ると、街のあちこちからクリスマス・ソングが流れてきます。「サンタが街にやってくる」や「赤鼻のトナカイ」などの曲が流れてくると、わけもなく胸がキュンとなったりしませんか?「ああ、今年も終わりか…。大切な人に会わなきゃ」なんて柄にもなくロマンチックな気持ちになったりします。そんな気持ちを否応なく喚起する音楽の力って、やっぱりすごい。そして、気持ちを喚起する音楽はクリスマス・ソングだけではあり… アーティスト・コラム> 岩崎宏美「聖母たちのララバイ」 大晦日に放送される『NHK紅白歌合戦』に、今年デビュー50周年を迎えた岩崎宏美が出場する。紅白のステージを踏むのは実に37年ぶり15回目。注目の歌唱曲が19日(金)に発表され、岩崎宏美は「聖母たちのララバイ」を歌うことになった。それに併せて、「聖母たちのララバイ」のライブ映像が公開された。1986年10月21日にエジプト・カイロ、ピラミッド前特設ステージで開催されたもの。また、今年3月に発売され… アーティスト・コラム> CASCADE Debut 30th Anniversary Tour 2025 「 ネブラマクラ 」ツアーファイナルの渋谷Spotify O-WEST公演ライブレポート 1995年11月にデビューしたCASCADEは、当時完全なる原石。原石中の原石だった。テレビのオーディション番組を勝ち抜いてレコード会社と契約し、数か月後に早くもレコーディング。まだ何者でもなく、自分たちが今後どうなるかもわからず、インタビューの席では居心地の悪さをあからさまにしながら周囲への警戒心を隠さずにいた。そんな彼らがもっとも自分たちらしさを出せる場がライブだった。場を重ねるごとに増え続け… アーティスト・コラム> CASCADE ファンへの想いが詰まったメジャーデビュー30周年記念アルバム『ネブラマクラ』 1995年11月、ミニアルバム『VIVA!』でメジャーデビュー。以来30周年を迎えたCASCADEが、メジャーデビューしたレーベル=ビクターエンタテインメントから、26年ぶりにニューアルバム『ネブラマクラ』をリリースした。アルバムには、SE1トラックを含む、ALL新曲8曲を収録。全曲のソングライティングを担当したMASASHIによると、「『ネブラマクラ』は、Nebula(星雲)とMacula(斑点… ディスクレビュー> 徳永二男 楽壇生活60周年記念企画「徳永二男 ハチャトゥリアン ヴァイオリン協奏曲」 2026年に楽壇生活60周年を迎える徳永二男のデビュー盤となったハチャトゥリアンを初デジタル化、SACDで復刻!弱冠19歳で東京交響楽団のコンサートマスターに就任し天才と呼ばれた若かりし芸術家の熱演記録!他「幻の音源」をカップリング!オリジナル・アナログ・マスターテープに遡り初SACD化!新規序文解説付。原音を追求したマスタリングを実施 毎コン小学生の部で1位と頭角をあらわし、19歳の若さで東響の… アーティスト・コラム> 遠藤遼一(ex. SOFT BALLET)のソロプロジェクト"ends"がビクターに残した全MV初配信 2024年4月、ひとつのニュースがネットを駆け巡った。遠藤遼一が復帰に向けて準備中、endsはまだ終わっておらず、新作を制作中、というものだ。海外の音楽情報サイト『VMJ (Visual Music Japan)』に掲載されたこのニュースは、ファンの間で大きな波紋を巻き起こした。あまりの反響の大きさに、同サイトは「この情報はアーティストサイドによって検証された正確なものだ」という注釈を付け加え… プレイリスト> プレイリスト やなせたかし作詞集 絵本「やさしいライオン」や「アンパンマン」の作者として有名な“やなせたかし”氏。親子で楽しめる温かみのある作品を生み続けた漫画家、絵本作家は、また、優れた詩人でもありました。決して難しい言葉や表現は使わず、子どもから大人まで誰もが楽しめる平易で優しい語り口で綴られた詩は、多くの歌となり愛されています。プレイリスト「やなせたかし作詞集」では、詩人“やなせたかし”の人間味があふれ出る楽曲の数々をご紹介… ディスクレビュー> 名作詩の朗読のためのギター曲「プラテーロとわたし(Platero y Yo)」 プラテーロ(Platero)とはロバの名前である。詩人の名はフアン・ラモス・ヒメネス(Juan Ramon Jimenez,1881年12月23日-1958年5月29日)。1956年にノーベル文学賞を受賞。“プラテーロとわたし(Platero y Yo)”は詩人とロバとの絆と友情が強く感じられる散文詩集。ヒメネスはスペインのアンダルシア地方の田舎町モゲールに生まれ、10代にしてセビーリャ、バルセロ… アーティスト・コラム> 目黒ひとみ 全シングルサブスク配信記念 スペシャル・インタビュー (写真:KURO) 小学6年生の時に伝説のオーディション番組『スター誕生』に合格。1975年12月20日「わたしのシュガーボーイ/ラブ・コール10:30」でデビューした目黒ひとみ。1977年には、黒木真由美、石江理世とGALを結成するも、2年弱の活動で解散。歌の世界から遠ざかるが、平成に入り本格的にソロ活動を再開… アーティスト・コラム> 『涼風真世 The Fairy ~LOVE & SMILE~』ライブレポート 緋村剣心の曲も披露したアニメソングメドレーなど、涼風真世が幅広い音域を駆使する“声の至芸”で魅了。「“愛”と“笑顔”を受け取って」 春のうららかな陽気に誘われるかのように毎年この季節、“歌の妖精”がビルボードライブ横浜に舞い降りる――。2025年4月19日(土)、涼風真世が4年連続となる春のビルボードライブ横浜公演『涼風真世 The Fairy ~LOVE & SMILE~』を開催。昨夏… 流行歌・コラム> ビクター時代のいしだあゆみ 名歌手・いしだあゆみ。「ブルー・ライト・ヨコハマ」でブレイクする布石はビクター時代に打たれていた。 アーティスト・コラム> 芸能山城組の音楽性とサウンドトラック「AKIRA」 2025年3月19日、芸能山城組の数々の作品が世界で初めてサブスク解禁された。そのお陰で、デビュー作である「恐山」や『AKIRA』のサウンドトラック制作のきっかけになった「輪廻交響楽」などの代表的作品がネットで手軽に聴けるようになっている。 さらに、3月26日には作者・大友克洋監督によるアニメ映画『AKIRA』のサウンドトラックをベースにしたリミックス作品「AKIRA REMIX」がアナログ化… 流行歌・コラム> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 横浜 特別篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第5弾。 数多くの恋と数多くの歌が生まれる街=横浜のご当地ソングを厳選! プレイリストはこちらをクリック! Driving Crazy~第3京浜 石黒ケイ 作詞・作曲:石黒ケイ 編曲:武藤祐二 1982年4月発売アルバム「YOKOHAMA RAGTIME」に収録(ビクター)。アルバムでも1曲目を飾るナンバーで、ブラス・… アーティスト・コラム> 16歳の少女がトップシンガーへと駆け上がり、表現の深みを増していく過程を堪能できるドキュメント 音楽ファン必携の豪華映像集が3月5日にリリースされる。岩崎宏美がTBSの番組に出演した際の歌唱シーンを6枚のDVDにコンパイルした『HIROMI IWASAKI 50th TBS Special Collection』である。日本を代表する歌姫のデビューから現在までの軌跡を丹念に追った本企画は万人が知る歌唱力と表現力はもちろん、番組ごとの演出やファッションなど、時代の変遷も体感できる作品となってい… 流行歌・コラム> プレイリスト連動 ご当地歌謡の世界 甲信越篇 旅に出たくなるプレイリスト“ご当地歌謡の世界”第4弾。 美しい山と川。日本の原風景が広がる、長野、新潟、山梨、3県のご当地歌謡を特集。 プレイリストはこちらをクリック! あずさ2号 狩人 作詞:竜 真知子 作曲:都倉俊一 1977年3月発売シングル(ワーナー)。狩人のデビューシングルにして最大のヒット。狩人は同年、第19回日本レコード大賞・新人賞を受賞。新宿発の中… 流行歌・コラム> 三浦洸一さんを偲んで 昭和歌謡の大スター・三浦洸一さん。清廉な歌声は永遠に私たちの心に生き続けます。 アーティスト・コラム> 麻丘めぐみ「めぐみのジューク★ボックス」ライブレポート ♪笑顔と 元気が いつも味方だから 最新曲「フォーエバー・スマイル」の世界観をそのまま体現したような、心温まるひとときだった。11月24日(日)に東京の上野Quiで開催された麻丘めぐみのライブ『めぐみのジューク★ボックス』のことである。単独公演は2009年9月の『Megu-Vision No.3』以来、実に15年ぶり。チケットは即完売で、会場にはこの日を待ちわびたファンが詰めかけた。 開演は1… 1234